今日を惜しみなく生きるためのツールとして、春爛漫の鎌倉で

時と世界を知る[暦]と自身の願う香りを探る[お香造り]の講座です。


はるごとの日 第十六候 [知る 探る 整う]


◎期日  令和4年3月21日(月)春分の日

◎時間  01 暦を知る [春ごとの日]11時〜12時30分 

       講師 LUNAWORKS主宰 高月 美樹 さん

       会費 3,500円 (当日会場でお支払いください)

 

     (休憩 昼食 茶話会 12時30分〜14時)

         好天時 花見散策を兼ねて

 

       02 香りを作る [ー匂い袋 浄金香作り ]14時〜16時

 

       講師 練香師 杉本 浩美 さん

       会費 3,500円 (当日会場でお支払いください)

◎場所 鎌倉生涯学習センター、和室

    〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目10−5

    (鎌倉駅前交差点より徒歩1分)

    https://mamakoe.jp/odekake/detail/index/id/8775

◎定員 最大 20名

◎会費 7,000円 ([01]と[02]通しの場合。昼食のお弁当つき。当日会場でお支払いください)

◎主催 はるごとの日(代表 石塚 恵理子)

 

◎お申し込み / 問い合わせ

 

  mail: harugotonohi@yahoo.co.jp 

 

まで(1)〜(3)をご記入の上お申し込みください

 (1)お名前

 (2)携帯電話番号

 (3)参加人数

 

 

 

 

講座概要

 

【 01 】今目の前にある世界を紐解く案内書。歳時記を通して知る講座

 

◎歳時記とグレゴリオ暦

 

 旧暦とよばれる太陰太陽暦は月と太陽の動きをほぼ正確に伝えながら、移りゆく自然界の営みから季節を知り、暮らしや仕事を助けるための歳時記として、日々の暮らしに欠かせぬ知恵でありました。歳時記は祖先が残してくれた、時と世界を知り、時に流されない付き合い方を探るための案内書でした。明治6年(1873年)、西洋に合わせたグレゴリオ暦(西暦)を採用する一方、旧暦を使わなくなったことで私たちは日々の暮らしの中で、自然の営みの世界を感じる術を失ってしまいました。

 

 講師の高月美樹さんが19年間出し続ける『和暦日々是好日』は太陰太陽暦とグレゴリオ暦を併せ持ちながら、日の巡り、月の満ち欠け、風の気配、花の香り、山の佇まい、水のさえぎ。花と虫の契約……日常のなぜ? どうして? 不思議! を大切にすると面白いようにつながりがみつかること、誰でも暮らしの中のセンス・オブ・ワンダーを見つける達人になれることを紐解いてくれます。小さな発見は、マクロなものの見方を養ういちばんの近道です。和暦は「体感するためのツール」という高月美樹さんのお話です。

 

 

【 02 】自分だけのお香造り

 

 かつてなく「香り」に心惹かれる方が増えている気がします。反面、人口的に作られた香害に苦しむ症例も目にする事が多くなっています。梅の花の香りで春を知り、潮の匂いで海を感じる。本来香りは、思い出や経験を呼び覚まし、喜び、驚き、警戒を脳に伝えるツールであると思います。天然由来の香りを一つ一つ聞きながら、あなた自身が持つ香りへのイマージュを探し当ててみませんか。誰のものでもない、あなただけのお香造りです。講師は伊豆からお招きした、練香師の杉本浩美さんです。

 

 

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